平成エンタメ研究所

gooブログから引っ越しして来ました。エンタメを中心に社会についても語っていきます

2011-01-01から1年間の記事一覧

秋元康、AKB48を語る~30%の伸びしろ

先週の「笑っていいとも!」に秋元康さんが出ていた。 <会場の100人の女性がスイッチを持っていて、ひとりに該当する質問を出すと、携帯ストラップもらえる>というアンケートコーナー。 三年前に秋元さんが出演した時に出した質問は次のようなものだった。…

ラブ・アクチュアリー~お洒落な会話でいっぱいの佳作!

クリスマスは「ラブ・アクチュアリー」を観る。 この作品には、愛とお洒落な会話が溢れている。 たとえば、首相と秘書。 首相は新任の秘書のことが気になっていて、こう尋ねる。 「君は誰と住んでいる? 恋人? 夫? 子供三人?」 「両親と住んでいますわ。…

注目の美女たち~木村文乃さん、野波麻帆さん、本田翼さん!

先週放送していたバラエティ「ずっとあなたが好きだった」 フルーツポンチの村上さんは、好きな女性として、木村文乃さん、野波麻帆さんをあげていた。 名前だけだとピンと来ないが、最近の出演作を聞くと顔が浮かんでくる。 木村文乃さんは、ドラマ『蜜の味…

坂の上の雲 「日本海海戦」~お世話になりました。これからひとりで往きますから。

真之(本木雅弘)は揺れる。 海戦史上、最高の大勝利をしたにもかかわらず、その顔は晴れやかでない。沈痛だ。 日本海海戦の後の、真之の生涯は<抜け殻>のようなものだったのだろう。 「わしは少しは世の中のお役に立てたのじゃろうか」と真之は問い続ける…

坂の上の雲 「日本海海戦」~お世話になりました。これからひとりで往きますから。

真之(本木雅弘)は揺れる。 海戦史上、最高の大勝利をしたにもかかわらず、その顔は晴れやかでない。沈痛だ。 日本海海戦の後の、真之の生涯は<抜け殻>のようなものだったのだろう。 「わしは少しは世の中のお役に立てたのじゃろうか」と真之は問い続ける…

蜜の味 最終回~純粋な感情というのは残酷である。

人はどうして愛するんでしょうね。 きついし、心の中は常に嵐が吹き荒れているし。 直子(榮倉奈々)と雅人(ARATA)のようにすべてを失ってしまうし。 次の彩(菅野美穂)のせりふが<愛>というものの本質を語っているように思える。 「私は、いった…

家政婦のミタ 最終回~満月が象徴するもの

劇中、何度か<月>が出て来る。 この月が象徴するものは何だろう? おそらくは三田さん(松島菜々子)。 月は荒涼としている。生命がいない。自分では輝けない。 それは心が死んでしまった三田自身でもある。 だが、一方で月は太陽の光を受けて、夜に人々を…

謎解きはディナーのあとで 最終回~お嬢様は素敵な女性でいらっしゃいますね。

「お嬢様は素敵な女性でいらっしゃいますね」 麗子(北川景子)は、サンタクロースがいると信じていた。 「早く帰って大きな靴下を吊さなきゃ」と心配する麗子は、とても可愛い。 僕は麗子みたいなキャラクターが好きです。 喜怒哀楽がはっきりしていて、単…

南極大陸 最終話~犬たちは立派でした。

最終的には犬たちと倉持(木村拓哉)の話になってしまった。 第1話で描かれていた敗戦国・日本の誇りや仲間たちとの友情、美雪(綾瀬はるか)との恋愛?といった話もトーンダウン。 後半は氷室(堺雅人)を始めとする仲間たちは皆、協力的になってしまい、倉…

坂の上の雲 「敵艦見ゆ」~天気晴朗なれども、浪し。

「それもまた痛快よ」 迫り来るロシア軍の大軍を前にしての秋山好古(阿部寛)のせりふ。 騎兵がもたらした情報を無視して援軍を送らない満州軍本部。後に「こんなことはいかんのだ」と語ったように、この時、好古は援軍が来ないことに関して怒り心頭であっ…

江頭2:50名言集PART2~俺の夢は、のたれ死にだ!

江頭2:50名言集、前回は芸人論だったが、今回は人生論。 以下の言葉は、どれも鋭い。力を与えてくれる。 ★幸福は自己満足。不幸は被害妄想。 クールな物の見方ですね。幸福も不幸も一刀両断。 でも真実。 現在、自分を不幸だと思っていたら、自分は<被害妄…

相棒10 「あすなろの唄」~例によって難しいことを言いますな。

今回はイマイチ。 被害者が自殺ではないとしたら犯人は当然、ひとりに絞られるわけで謎解きとして面白味がない。 犯人が「教授を殺したのは私です。資金集めを教授ひとりに任せて、苦労をかけてしまったから」と言った演技があまりにも下手すぎて(←下手に演…

江頭2:50名言集~1クールのレギュラーよりも1回の伝説!

gooランキングで江頭2:50さんの名言集をやっていた。 <笑いのためなら死ねる数少ないサムライ芸人>と言われる江頭さん。 その言葉はどんな偉人の言葉より現代のわれわれの胸を打つ。元気にする。 まずは芸人論。 ★1クールのレギュラーよりも、1回の伝説。 …

宮沢賢治の世界①~「カイロ団長」

宮沢賢治の「カイロ団長」という作品の冒頭にこんな描写がある。 『あるとき、三十疋(ひき)のあまがえるが、一緒に面白く仕事をやって居りました。 これは主に虫仲間から頼まれて、紫蘇(しそ)の実やけしの実をひろって来て花ばたけをこしらえたり、かた…

坂の上の雲 「二〇三高地」~昨日の専門家・明日の専門家

敵に噛みつく。石で頭をたたく。首を絞める。 恐怖で頭を抱えて座り込む。機関銃の連射音に耳をふさぐ。泥まみれで殴り合う。 ここで描かれる兵隊たちは決して格好よくない。アクション映画のような勇壮さも華麗さもない。 日本兵もロシア兵もただ自分が生き…

有吉弘行VS熊田曜子 「別の子に変えますか?」

「ロンドンハーツ」ではお決まりの名物やりとりがある。 ★有吉弘行VS熊田曜子 有吉さんの毒舌に対して、熊田さんが反論する。 「有吉さんが変なことをいうからあたし、雑に扱われるようになったんです!」「あたしにも支持してくれる女性はいます!」 これに…

相棒10 「フォーカス」~報道カメラマンの魂

特ダネを狙う報道カメラマンの殺害事件。 このカメラマン・有沢広明(比留間由哲)は金のためなら、何でもする男? 通り魔の犯行が行われていても写真を撮ることを優先する? 写真展を行うためにゆすりをする? しかし、実際は違っていた。 通り魔の写真は撮…

海賊戦隊ゴーカイジャー 第41話「なくしたくないもの」 アイム様、感動のエピソード!

「逃げのびた人々がファミーユ星の誇りを持ち続けられるよう象徴として生き続けていたいのです」 アイム(小池唯)が海賊になった理由が明らかになった。 というわけで第41話はアイムの話。 自分の星を滅ぼし、両親を奪った皇帝親衛隊のザツリグを倒して仇を…

街で見かけるAKB48

今回は他愛のない話。 街で見かけるAKB48。 現在では、セブン・イレブン(クリスマスケーキのキャンペーン)で、缶コーヒーWANDAの自動販売機で。 アパマンショップの店頭に行けばメンバーののぼりが立っている。 少し前だと、地域防犯運動のポスター(今で…

坂の上の雲 「旅順総攻撃」~戦場における合理性

旅順総攻撃。 劇中では<肉弾>という言葉が使われた。 兵隊は弾丸なのだ。物なのだ。 機関銃が斉射され、砲撃で地煙が噴き上がる。 鉄条網があり、それを越えても保塁がある。 保塁を越えても、壁の穴から機関銃。 こんな中を命令されれば進まなければなら…

耳キーン!となるわ~フットボールアワー・後藤さんのたとえツッコミ!

★芸人・フットボールアワーの後藤さんの得意技に<たとえツッコミ>がある。 それはこんなふうに使われる。 たとえば、共演者の芸人さんがギャグでスベった時、こうツッ込む。 「お前、よくそんなギャグ出せたな。陶芸家やったら割ってるヤツやで」(笑) ス…

相棒10 「すみれ色の研究」~ロレンツォのオイル

今回はふたつの事件が同時進行している。 ・バイオマスエタノールの研究者・倉田真理(笹峯愛)の死。 ・研究所所長の研究費横領。 このふたつの事件の<研究費横領>を右京(水谷豊)が、<倉田真理の死>を神戸(及川光博)が関わるという図式になっている…

暴力団排除条例~「ごくせん」「ドン・キホーテ」が作られない時代に

朝まで生テレビで暴力団排除条例のことをやっていた。 <暴力団排除>、この条例は<一般市民が暴力団とつき合わない。商売をしない。これらのことをすれば市民に罰則>というもの。 しかし、そば屋さんに暴力団事務所から注文がきた時、あるいは暴力団員が…

FUJIWARA 藤本さんの面白夫婦生活!

先週の「メレンゲの気持ち」に木下優樹菜さんが出ていた。 トークの内容は、夫であるFUJIWARAの藤本さんのこと。 ★藤本さんは家では関西弁を使わず、木下さんに合わせて<若者言葉>を使っているらしい。(←番組では「あいつ、関西弁を捨てたな」と久本雅美…

江~姫たちの戦国~ 最終回「希望」

江(上野樹里)は最終的にはこんな人物だったらしい。 女性としての栄耀栄華を極めた人物。 心の欲するまま、思うがままに生きた人物。 太平の世を望んだ人物。 希望。 しかし、どうだったのだろう? 確かに世間の尺度では<女性としての栄耀栄華>を極めた…

AKB48コント番組「びみょ~」 アホキャラをやらせたらナンバー1の市川美織さん

AKB48のコント番組「びみょ~」 アホキャラをやらせたら、みおりんこと市川美織さんの右に出る者はいない。 ★師匠と弟子(10/20放送) 柏木ゆきりんが演じる剣術の師匠の所にテレビの取材が来て、その凄技を見せることに。 その技の相手をするのが、弟子の市…

相棒10 「ラスト・ソング」~「ともかく歌いたかった。ただ歌いたかっただけ」

★なぜ安城瑠里子(研ナオコ)は”WHEN LOVE KILLS YOU”を歌わなかったのか? ここがポイント。(以下、ネタバレ) ここで犯人が分かれる。 つまり、もし瑠里子が犯人だとすると、歌わなかった理由は、歌の内容が<人を殺した瑠里子にとって生々しかったから>…

けいおん!~「あずにゃ~ん」に癒される

アニメ「けいおん!」の豊崎愛生さんの声は、癒される。 豊崎さんが演じているのは、平沢 唯という主人公のボケキャラ。マイペースキャラ。 唯はせりふの端々でこんなふうに話す。 「どうしよう~」 「そうかな~」 「う~ん」(悩む) 「ふむ!」(納得) …

南極大陸~男だけの<王道ドラマ>は現代でウケるか?

男たちの物語である。 それと犬たち。 ここに女性はいない。 その象徴が美雪(綾瀬はるか)。 彼女の東京でのシーンは様々な形で挿入されるが、決してメインのストーリーに絡まない。あくまで蚊帳の外。 倉持(木村拓哉)は美雪のことなど、時々思い出すくら…

江~姫たちの戦国~ 第45回「息子よ」

上手いですね。 秀忠(向井理)と家康(北大路欣也)の問題、次期将軍の後継者問題を一気に片づけた。 ふたつの問題の共通の答えは、<やさしさ><弱さ>。 秀忠も竹千代(水原光太)も、やさしく、自分の弱さを知っている人間だった。 家康が秀忠を二代将…